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当山域の状況
2月2日を中心に降雪がありました。峠付近で25〜30cm。吹き溜まりや日陰などではもう少しあります。

当山域は、晴天時でも主に乾いた強い西風が吹いていることが多く、気温や天候により状況が大きく変化しますので充分お気をつけ下さい。

突然の雷雨など急激な天候悪化の兆候は必ず現れます。それを見逃さず早めに対応されますようお願いします。

写真:冬の大菩薩峠道 写真:冬の大菩薩峠
写真:冬の大菩薩嶺
※掲載の写真は現状とは限りません。詳細はお問合せ下さい。

MEMO
当山域は冬山としては比較的登り易いと言われていますが、大菩薩峠でさえ標高2000m近い高山ですので無雪期のようなハイキング気分は絶対に禁物です。初心者や経験の浅い方は冬山経験者と一緒にご入山下さいますようお願いします。
又、服装に充分ご配慮して頂き、登山道の積雪や凍結にも対処出来る登山装備(下記参照)をご準備下さい。

下記には部分的にスリップしやすい箇所や急斜面があるので充分ご注意下さい。

:千石茶屋先の登山道取付点付近
:主尾根の一部
:唐松尾根の上部
:大菩薩峠−石丸峠−小屋平
:大菩薩嶺−丸川峠−丸川峠分岐

よくお問合せのあるコースタイムは登山道の状況だけでなく体力や経験などによって大きく異なるので予測は大変困難です。
特に、この時期は積雪・凍結などにより予想以上に時間がかかることがありますし、日の出が遅く日が短い時期ですので、十二分に時間に余裕のある計画でご入山下さい。

12月〜3月(積雪期)の当山域で有効な装備の例
:服装
アンダーウエアー、シャツ、ボトム共に、必ずウール・アクリルなど保温力のある素材で出来たものをご着用下さい。尚、ハーフパンツや山スカートは冬の大菩薩には不向きです。

:皮革の軽登山靴か防水性の良いハイカットのトレッキングシューズ ※1
:軽アイゼンやチェーンスパイク(積雪や凍結に備えて必ずご用意下さい) ※2
:防寒具(フリースジャケットや薄手のダウンジャケットなど)
:ウールやアクリルの手袋とオーバーグローブ(オーバーミトン) ※3
:防寒帽(ニット帽など)
:冬用のロングスパッツ(ゲーター) ※4
:冬山用のオーバージャケットとオーバーパンツ ※5
:ザックカバー(必需品)
:サングラス(必需品。曇天時でも紫外線による雪目になる場合があります)
:ヘッドライト(日帰りでも必ず携行して下さい。電池残量の確認をお忘れなく)
:ストック(少し大き目のリングを装着しておくとベスト) ※6
:タオルや日本手ぬぐい(少し多めに)
:日焼け止め(山の紫外線は予想以上に強いです。お肌に合った製品を)
:レスキューシート(ツエルトでもOK。万一の事態に備えましょう)
:テルモス(暖かい飲み物を常に携行しましょう) ※7

※1 スニーカーやトレランシューズは今の時期は絶対に避けて下さい
※2 チェーンスパイクは製造会社によって商品名が異なりますのでご購入時はご確認下さい
※3 手袋は必ず予備をお持ち下さい
※4 無雪期によく見かけるニット織りのゲーターは避けて下さい
※5 透湿性防水素材(ゴアテックス他)のセパレートタイプの登山用雨具でもOK
※6 ラッセルリングのついたピッケルでもOK
※7 一般に市販されているステンレス製の保温・保冷水筒の総称で昔の山ヤの呼び方です

*服装・装備についての詳細は登山用品店でご相談下さい

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